凶夢や警告夢などの悪夢を見たら、嫌な気持ちになるのはもちろん、正夢になったらどうしよう?と不安になると思います。
夢占いでは大変な災いを暗示するような凶夢もありますから、そんな夢を見たら誰だって心配です。
しかし、いたずらに心配する必要はありません。
凶夢・警告夢を見て一番良くないことは、いたずらに心配したり、ネガティブになったりすることです。
夢はあなたの無意識が作り出すものですから、基本的にあなたが対処することは可能です。
ここではその対処法について解説していきます。
ただし、対処が難しい夢も中には存在します。
そのようなタイプの夢についても後ほど触れます。
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目次
凶夢・警告夢を見たときの基本的な対処法
夢占いは心理学的要素が強い占いです。
そのため当たる可能性は高いですが、あなた自身の無意識がもとになっている分、対処もしやすいといえます。
基本的にあなたが知っていること以外、夢には出てきません。
では、凶夢・警告夢を見たときは、どうするべきなのでしょうか?
凶夢や警告夢を見たときに最初にするべきことは「分析」です。
あなたが見た夢が何を暗示しているのか、なるべく正確に分析することが第一歩です。
夢の中には、一見すると凶夢のようであっても、実は吉夢であることが少なからずあります。
例えば、自分が死ぬ夢や殺される夢などは凶夢のようですが、実は再生を暗示する吉夢になります。
また、夢の印象も大切です。
本来は凶夢でも、夢の印象が良ければ吉夢である場合もあります。
例えば「絶望」や「災い」を象徴する「黒色の夢」は、嫌な印象であれば凶夢や警告夢ですが、良い印象であれば「あなたが自力で幸運を引き寄せること」を暗示する吉夢になります。
このように、悪い暗示では無い場合もあるので、まずは夢の内容や印象をよく思い出して正しく分析をしてみてください。
凶夢・警告夢を見たときに2番目にすべきことは「分析結果を自分の状況に落とし込むこと」です。
夢の暗示を分析したら、その結果を自分の置かれている状況に当てはめて具体的に考えてみましょう。
例えば、夢の暗示が「人間関係のトラブル」であった場合、自分の家族、恋人、友人関係などを見つめ直し、問題があれば改善し、問題がなければこれからの人間関係に注意する、といった具合です。
凶夢・警告夢を見たとき3番目にすべきことは「前向きに捉えること」です。
これが最も重要です。
どのような暗示の夢を見ても、ポジティブに捉えることで運気は上昇していきます。
凶夢や警告夢は、あくまでもあなたの無意識が示す可能性です。
たとえ悪い可能性が示されたとしても、そこであきらめたり嘆いたりすることなく適切に対応することで不運を未然に防いだり、状況が改善していったりしますよ。
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対処が難しいタイプの凶夢・警告夢
凶夢や警告夢には、対処が難しいタイプのものも存在します。
それはあなた自身に関わる夢ではなく、あなたと近しい人やあなたの知人などへの凶意や警告を暗示するタイプの夢です。
このような夢を見た場合は、その人に対して注意を促すくらいしかあなたに出来ることはありません。
相手が聞き流せば、それまでです。
あくまでも可能性がある、ということで確実なことではありませんしね。
このような夢を見た場合は、その人に注意を促し、あなた自身はそうなった場合に備えて準備をしておきましょう。
それでも凶夢・警告夢が気になる方へ
恐ろしい悪夢や妙に気になる夢を見たら、どうしてもその夢が心配になってしまうことがあると思います。
そのような場合は専門家の意見を聞くと良いかもしれません。
上述した対処が難しいタイプの凶夢・警告夢でも、有益なアドバイスをもらえるかもしれませんし、話を聞いてもらうだけでも気が楽になりますよ。
今はメールや電話で占い師の先生に相談できます。
直接顔を合わせなくてもよくて、気軽に相談できるのでおすすめですよ。
メールや電話で夢占いをするのであれば「ヴェルニ」が良いでしょう。
他では夢占いの先生は少ないですが、ここでは夢占いを得意とする先生が97名ほど(2019年1月現在)在籍してます。
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